コンテンツへスキップ

日本人と大麻草(ヘンプ)の関係

約1万2千年前の縄文時代から日本では、繊維や食料資源として大麻草が栽培されていました。

時が経つにつれ大麻草は、ますます日本人の生活に欠かせない存在となり、大相撲の横綱、七味唐辛子、花火の火薬など多彩な用途で使われるようになっていきます。神社のしめ縄、鈴尾など、ご神示にも用いられ「信仰の対象」としても重宝されてきました。

しかし今から75年ほど前、麻薬成分(THC)が問題となり突如規制の対象となってしまいました。

それが近年になって世界的に大麻草の持つ成分の効能が注目されるようになり多くの人がその恩恵を受けるようなってきました。それと並行して、規制されるべき成分が特定されるようになり、各国においてそれ(THC)を除外した成分を含む製品は規制の対象から除外されるようになってきました。2017年にはWHO(世界保健機構)が「CBDは乱用あるいは依存の可能性を示唆する作用を示さない」とその安全性を認める発表を行いました。

日本でもその流れに沿って、CBDなどは規制対象から外され製品販売が可能となり、大麻草由来の天然成分CBDが多くの人がその恩恵を享受できるようになりました。



CBDの歴史資料①

CBDの歴史資料②